御百度(おひゃくど)を踏(ふ)・む
1 願い事がかなうように社寺に一〇〇度お参りをする。お百度を上げる。 2 頼み事を聞き入れてもらうために、同じ人や場所を何度も繰り返し訪ねる。「—・んで契約を取りつける」
かま‐くら
秋田県の小正月(正月15日)の行事。子供たちが雪室(ゆきむろ)を作り、その前で鳥追いや塞(さえ)の神の火祭りをする。大人が賽銭(さいせん)・餅(もち)などを持ってお参りに来ると、子供たちはこれに...
こう‐まいり【講参り】
講中(こうじゅう)をつくって寺社にお参りすること。「出女の面(おもて)しろじろと見せて、—の通し馬を引き込み」〈浮・一代女・六〉
さん‐けい【参詣】
[名](スル)神社や寺にお参りすること。おまいり。「氏神様に—する」「—人」
さん‐ぱい【参拝】
[名](スル)社寺、特に神社にお参りしておがむこと。「伊勢神宮に—する」
はか‐まいり【墓参り】
[名](スル)墓に参って拝むこと。特に、盂蘭盆(うらぼん)に先祖の墓にお参りすること。墓詣で。ぼさん。《季 秋》
ふ・む【踏む/履む/践む】
[動マ五(四)] 1 足で体重をかけて上から押さえる。足であるものの上にのる。「麦を—・む」「猫のしっぽを—・む」「ブレーキを—・む」 2 交互に足を上げ下げする。「四股(しこ)を—・む」「地団...
もう・でる【詣でる】
[動ダ下一][文]まう・づ[ダ下二]《「まいず(参出)」の音変化》貴所へ行くの意の謙譲語。 1 神社・寺・墓などにお参りする。参詣(さんけい)する。「先祖の墓に—・でる」 2 貴人のもとへ行く。...
もの‐もうで【物詣で】
社寺にお参りすること。参詣(さんけい)。物参り。