きゅう‐ば【弓馬】
1 弓と馬。弓術と馬術。また、武芸一般。 2 いくさ。戦い。「思はざりしに—の騒ぎ」〈謡・朝長〉
きゅう‐ば【急場】
差し迫って、すぐに処置しなければならない場合。「—をしのぐ」「—の役に立つ」
きゅう‐ばい【休売】
ある商品の販売を休止すること。製造の継続が困難、需要が供給を上回るなどの理由で、メーカー側が使うことが多い。「一時—」
きゅう‐ばく【旧幕】
明治維新後、江戸幕府をさしていった語。「—時代」
きゅうば‐しのぎ【急場凌ぎ】
事が差し迫っているとき、一時の間に合わせでその場を切り抜けること。また、その手段。「—の代役」
きゅう‐ばつ【救抜】
[名](スル)苦しい状況から救い出すこと。「彼女(かのおんな)を淤泥(おでい)の中(うち)から—する」〈鴎外・雁〉
きゅうば‐の‐いえ【弓馬の家】
武士の家柄。武門。武家。「しかるに義経、—に生まれ来て」〈謡・安宅〉
きゅうば‐の‐みち【弓馬の道】
武芸の道。また、武士道。
きゅう‐ばら【急腹】
急に腹を立てること。「造作とか戸棚とかを買ってしまひますよ、と何か—の様子」〈人・梅児誉美・後〉
きゅう‐ばん【吸盤】
1 動物が他の物に吸いつくための器官。筋肉を収縮させるなどして内側くぼみの圧力を減少させて吸着する。吸虫・ヒル・タコ・コバンザメ・ヤモリなどにみられる。 2 壁面などに物体を固定するため、押し付...