さい‐そ【再祚】
[名](スル)《「祚」は位、特に天子の位の意》いったん退位した天子が、もう一度その位につくこと。重祚(ちょうそ)。
さい‐そ【再訴】
[名](スル)却下されたり取り下げたりした訴訟や嘆願をふたたび出すこと。
さい‐そ【菜蔬】
あおもの。野菜。蔬菜。
さい‐そ【最初】
《「そ」は「しょ」の直音表記》「さいしょ(最初)」に同じ。「—に出でて諸矢しつ」〈かげろふ・下〉 「したり顔なるもの、正月ついたちに—にはなひたる人」〈枕・一八五〉
さい‐そう【才藻】
詩文を作る才能。文才。
さい‐そう【再送】
[名](スル) 1 もう一度送りなおすこと。「ファックスを—する」 2 「再送電報」の略。
さい‐そう【洒掃/灑掃】
[名](スル)《「洒」「灑」は、ともに水を注ぐ意》水をかけたり、ちりを払ったりして、きれいにすること。掃除。「先ず門戸を開けて入口を—し」〈福沢・学問のすゝめ〉
さい‐そう【彩層】
太陽の光球を取り巻く厚さ2000〜3000キロの希薄な太陽大気。外側にコロナが広がる。ふだんは見えないが皆既日食の際、皆既の直前と直後に淡紅色に輝いて見える。
さい‐そう【採草】
[名](スル)家畜の飼料や堆肥にするために草を刈り取ること。
さい‐そう【採桑】
[名](スル)桑の葉をつむこと。