し‐ぶつ【四仏】
金光明経に説く、四方に位置する仏。東方の阿閦(あしゅく)、南方の宝相、西方の無量寿(阿弥陀)、北方の微妙声(みみょうしょう)。 密教で、大日如来の四方に位置する仏。金剛界では東方の阿閦、南方...
し‐ぶつ【四勿】
《「論語」顔淵から》孔子が顔回に与えた視・聴・言・動についての四つの戒め。礼にあらざることを見たり、聞いたり、言ったり、行ったりしてはいけないという戒め。
し‐ぶつ【死物】
1 生命のないもの。活動しないもの。「文明は—に非ず」〈福沢・文明論之概略〉 2 役に立たないもの。また、利用していないもの。「制度が—と化す」
し‐ぶつ【私物】
公のものでなく、個人の所有する物品・財貨。「—入れ」「—化」→公物
しぶつ‐きせい【死物寄生】
生物が他の生物の死体・排泄物(はいせつぶつ)などを栄養源として生活すること。細菌や菌類に多くみられる。物質を分解し、自然界における物質の循環に大きな役割を果たす。腐生(ふせい)。⇔活物寄生。
しぶつ‐さん【至仏山】
群馬県北部、尾瀬ヶ原にある山。標高2228メートル。北東の燧(ひうち)ヶ岳とともに尾瀬のシンボル的存在。高山植物の宝庫。尾瀬国立公園に属する。至仏岳。
しぶつたんまつ‐りよう【私物端末利用】
⇒ビー‐ワイ‐オー‐ディー(BYOD)
しぶ‐つら【渋面】
《「しぶづら」とも》不満そうな顔つき。苦りきった顔。じゅうめん。しぶっつら。