しゅう‐しゅう【収拾】
[名](スル) 1 ひろい集めること。「貨物を—せん為に岩礁に残り居り」〈中村訳・西国立志編〉 2 混乱をおさめ、状態を整えること。「事態の—がつかない」「難局を—する」「—策」
しゅう‐しゅう【収集/蒐集】
[名](スル) 1 寄せ集めること。「ごみの—日」 2 趣味・研究などのために集めること。また、そのもの。コレクション。「資料を—する」「切手の—家」
しゅう‐しゅう【舟楫】
1 ふねとかじ。また、ふね。 2 ふねで運ぶこと。水運。「—の便」
しゅう‐しゅう【秋収】
秋の取り入れ。秋の収穫。
しゅう‐しゅう【修習】
学問・技能などをならって身につけること。「司法—生」
しゅう‐しゅう【集輯】
[名](スル)いろいろ集めて編集すること。「民話を—する」
しゅう‐しゅう【習習】
[ト・タル][文][形動タリ]風がそよそよと吹くさま。「—たる谷風は落花を捲き」〈菊亭香水・世路日記〉
しゅう‐しゅう【啾啾】
[ト・タル][文][形動タリ]小声でしくしくと泣くさま。「遥に—たる、婦人の哭声あり」〈竜渓・経国美談〉
しゅう‐しゅう
[副]小さな穴やすきまから、気体が勢いよく続けてふき出す音。また、そのさま。「岩の裂け目から蒸気が—とふき出す」