すき【好き】
[名・形動] 1 心がひかれること。気に入ること。また、そのさま。「—な人」「—な道に進む」⇔嫌い。 2 片寄ってそのことを好むさま。物好き。また、特に、好色。色好み。「幹事を買って出るなんて、...
すき【透き/隙】
1 物と物との間。間隙(かんげき)。すきま。「戸に—がある」「割り込む—もない」 2 引き続いている物事の絶え間。合間。ひま。「仕事の—をみつける」「手—のとき」 3 気のゆるみ。油断。また、つ...
すき【梳き】
1 髪の毛を櫛(くし)でとかすこと。「髪—」 2 「梳き櫛」の略。 3 「梳き油(あぶら)」の略。
すき【漉き/抄き】
紙を漉くこと。「手—の和紙」
すき【鋤/犂】
1 (鋤)手と足の力を利用して、土を掘り起こす農具。幅の広い刃に、まっすぐな柄をつけたもの。金(かな)鋤・風呂(ふろ)鋤・江州(ごうしゅう)鋤など。 2 (犂)牛や馬に引かせ、畑や田を耕す農具。...
すき【主基/次】
《2番目、次(つぎ)の意》大嘗祭(だいじょうさい)のとき、悠紀(ゆき)とともに神饌(しんせん)の新穀を献上すべき国郡。また、そのときの祭場。→悠紀(ゆき)
すき【数寄/数奇】
《「好き」と同語源。「数寄」「数奇」は当て字》風流・風雅に心を寄せること。また、茶の湯・生け花などの風流・風雅の道。「—者(しゃ)」
すき‐あ・う【好き合う】
[動ワ五(ハ四)]互いに好く。恋いし合う。「—・って一緒になる」
すきあし‐がえる【鋤足蛙】
無尾目スキアシガエル科の両生類の一群の総称。体長4〜8センチのカエル。体はずんぐりしていて後肢が短い。後肢の裏側にある黒褐色の硬い突起で土を掘り、潜る。ヨーロッパ・アフリカ北西部に4種、カナダか...
スキアソス【Skiathos/Σκιάθος】
⇒スキアトス