すみ【炭】
1 木材を蒸し焼きにして作った黒色の燃料。焼くときの温度や使用する木材の違いにより多くの種類がある。木炭。「—をおこす」《季 冬》「—の香のなみださそふや二の替/万太郎」 2 木などが燃えて黒く...
すみ【済み】
物事が終わったこと。終わり。完了。「支払いはこれで全部—になった」
すみ【隅/角】
1 囲まれた区域のかど。「部屋の四—」「書類の—を綴じる」 2 中央でない所。端の方や奥の方。また、目立たない所。「—で小さくなる」「頭の—で考える」 3 「隅の折敷(おしき)」の略。 4 「角...
すみ【墨】
1 油煙や松煙(しょうえん)を膠(にかわ)で練り固めたもの。また、それを水とともに硯(すずり)ですりおろしてつくった黒色の液。書画を書くのに用いる。 2 顔料などを固めて作り、硯などですって絵な...
す‐み【酸み/酸味】
すっぱい味。すっぱみ。さんみ。「—の強いミカン」
スミア【smear】
デジタルカメラなどで撮影する際、強い光源が画面に入った場合に、縦方向(または横方向)の光の帯が発生する現象。
すみ‐あか【隅赤】
ふたと身の口縁から四隅にかけて朱漆を塗り、他の部分は黒漆塗りにして蒔絵(まきえ)などを施した箱。大小各種あり、婦人の身の回りの品を収めるのに用いられた。
すみ‐あら・す【住(み)荒らす】
[動サ五(四)]長く住んで破損したり汚したりする。「—・された家屋」
すみ‐いか【墨烏賊】
コウイカやシリヤケイカの別名。
すみ‐いし【隅石】
石造り・煉瓦(れんが)造りの壁の出隅部分に積まれる石。本来は補強のために行われるが、装飾的なものが多い。