そ‐せい【素性】
本来の性質。本性。すじょう。
そせい【素性】
平安前期の歌人。三十六歌仙の一人。俗名、良岑玄利(よしみねのはるとし)。遍昭の子。左近将監、のち出家し、権律師(ごんのりっし)となる。歌は古今集・後撰集にある。家集「素性集」。良因朝臣(よしより...
そ‐せい【粗製】
作り方が粗雑なこと。雑なつくり。
そ‐せい【組成】
[名](スル) 1 いくつかの要素・成分によってひとつのものを組み立てること。また、その組み立て。「五百名の代議士を以て—せる公会と」〈竜渓・経国美談〉 2 化合物などを構成する成分およびその量...
そ‐せい【塑性】
⇒可塑性(かそせい)
そ‐せい【蘇生/甦生】
[名](スル) 1 息をふきかえすこと。生き返ること。よみがえること。「心臓マッサージで—する」 2 生き返ったように元気になること。「傾きかけた事業を—させる」