うっ
[接頭]《接頭語「う(打)ち」の音変化》カ・サ・タ・ハ行の頭音をもつ動詞に付いて、その動作・作用を強める意を表す。「—たまげる」「—ぴらく」
ぶっ【打っ】
[接頭]《接頭語「ぶち」の音変化》動詞に付いて、その動詞の示す動作・作用を強める意を表す。「—とばす」「—たまげる」
おっ‐たま・げる【押っ魂消る】
[動ガ下一]非常に驚く。ぶったまげる。「心臓が止まるほど—・げる」
たま‐ぎ・る【魂消る】
[動ラ五(四)]「たまげる」に同じ。「『人殺し!』と老婆の—・る声」〈木下尚江・良人の自白〉
[動ラ下二]こわがる。びくびくする。「いとほしやさらに心の幼びて—・れらるる恋もするかな」〈山家...
おっ【押っ】
[接頭]《動詞「お(押)す」の連用形「おし」の音変化》動詞に付いて、意味・語調を強める。「—ぱじめる」「—たまげる」