たるみ【弛み】
たるむこと。また、その度合い。ゆるみ。「靴下の—」「心の—」
たる‐み【垂水】
垂れ落ちる水。滝。「命を幸(さき)く良けむと石走(いはばし)る—の水をむすびて飲みつ」〈万・一一四二〉
たるみ【垂水】
兵庫県神戸市西部の区名。明石海峡に臨む。宅地化が進む。
たるみ‐く【垂水区】
⇒垂水
たる‐みこし【樽御輿】
酒の空き樽で作ったみこし。祭礼などに子供が担ぐもの。《季 夏》
たるみず【垂水】
鹿児島県中部、大隅半島西岸の市。鹿児島湾に臨み、桜島に近く、火山灰のシラス台地が多い。ミカン・ポンカン・エンドウの栽培やハマチ・クルマエビの養殖などが盛ん。人口1.7万(2010)。
たるみず‐し【垂水市】
⇒垂水