くしゃ‐くしゃ
[副](スル) 1 紙・布などを丸めたりもんだりして、しわだらけにするさま。「書き損じた便箋(びんせん)を—(と)丸める」 2 いらいらして気分が晴れないさま。「雨続きで気分が—する」 3 整...
朱(あけ)に染(そ)ま・る
血まみれになる。血だらけになる。
やぶれ‐ごろも【破れ衣】
破れた衣服。また、つぎはぎだらけの衣服。つづれ。
しめ‐あ・げる【締(め)上げる】
[動ガ下一][文]しめあ・ぐ[ガ下二] 1 力を込めてきつくしめる。「首を—・げる」 2 だらけている状態を、きつくひきしめる。厳しく追及してこらしめる。「後輩を—・げる」
しゃん‐と
[副](スル) 1 物事がきちんと整っているさま。ちゃんと。「箸函に—納めて」〈紅葉・二人女房〉 2 姿勢または態度などがだらけていないで、きちんとしているさま。「背筋を伸ばして—立ちなさい」「...
しかみ‐づら【顰み面】
「顰(しか)めっ面」に同じ。「恐ろしくしわだらけの—で」〈寅彦・自画像〉
しわ‐くちゃ【皺苦茶】
[名・形動]ひどくしわが寄っていること。一面しわだらけになっていること。また、そのさま。しわくた。「—なハンカチ」「顔を—にして泣く」 [補説]「苦茶」は当て字。
じゅん‐い【鶉衣】
《子夏は貧しく、着ている衣服が破れていたのを鶉にたとえた「荀子」大略の故事から》継ぎはぎだらけの衣。みすぼらしい衣服。弊衣。うずらごろも。
しわ‐しわ【皺皺】
[名・形動]しわが多いこと。また、そのさま。しわだらけ。「—な(の)手」「—な(の)札(さつ)」
こくし‐びょう【黒死病】
《死体が、皮下出血で黒いあざだらけになるところから》ペストのこと。