と‐は
[連語]《格助詞「と」+係助詞「は」》 1 「と」の働きを強めた表現。「予想—違う結果が出た」 2 定義・命題などの主題であることを示す。…というものは。「友情—、かけがえのないものだ」 3 文...
と‐はい【徒輩】
やから。ともがら。「学識経験未だ見るに足らざる—に過ぎず」〈雪嶺・偽悪醜日本人〉
とは‐いいながら【とは言い乍ら】
[接]「とは言うものの」に同じ。「相手は強い。—まったく勝機がないわけではない」 [連語]《「ながら」は接続助詞》「とは言うものの」に同じ。「子供—、たいしたものだ」
とは‐いうものの【とは言うものの】
[接]前に述べた事柄と相反する内容を導く語。そうはいっても。とはいえ。「—、やはりこわい」 [連語]《「ものの」は接続助詞》…といっても。…とはいえ。「近い—、歩いて三〇分はかかる」
とは‐いえ【とは言え】
[接]「とは言うものの」に同じ。「彼は不満らしい。—、全く反対でもない」 [連語]「とは言うものの」に同じ。「人数は少ない—、意気込みは盛んだ」
とわずがたり【とはずがたり】
鎌倉後期の日記。5巻。後深草院二条作。徳治元年(1306)以後に成立。14歳で後深草上皇の寵(ちょう)を得て、宮廷生活を送ったときの愛欲の記録や、31歳で出家後、諸国を巡った旅の見聞・感想を記し...
トハラ【Tochara/Tokhara】
アフガニスタン北部のアム川上流の民族名および地域名。民族は、イラン系の遊牧民で、前2世紀にバルフを中心としたバクトリア王国を倒し、のち大月氏に服属。史記では大夏(たいか)と記述。古来、中国・中央...
と‐はん【登攀】
[名](スル)⇒とうはん(登攀)
と‐はん【登坂】
[名](スル)⇒とうはん(登坂)
とはん‐しゃせん【登坂車線】
⇒とうはんしゃせん(登坂車線)