どう‐し【同士】
身分や境遇、性質などが互いに共通している人。他の名詞の下に付いて、接尾語的にも用いられる。どし。「愛し合った—」「従兄弟(いとこ)—」「初対面—」 [補説]「どち」の転じた「どし」が変化した語と...
どう‐し【同氏】
1 すでに名が話題にあがった、その人。 2 同じ名字(みょうじ)・氏族。同姓。
どう‐し【同旨】
趣旨が同じであること。
どう‐し【同志】
こころざしや主義・主張を同じくすること。また、その人。「—を募る」「—の人々」
どう‐し【同視】
[名](スル)同じもののようにみなすこと。同一視。「俗輩と—されたくない」
どう‐し【同歯】
1 歯の形態が同じであること。 2 《「歯」は年の意》同じ年齢。おない年。同年。
どう‐し【動止】
動くことと止まること。転じて、立ち居振る舞い。挙動。挙止。「平生の—をさえ窺い知ることを得る心地す」〈逍遥・小説神髄〉
どう‐し【動詞】
国語の品詞の一。事物の動作・作用・状態・存在などを表す語で、形容詞・形容動詞とともに用言に属する。活用のある自立語で、文中において単独で述語になりうる。その言い切りの形は、一般にウ段の音で終わる...
どう‐し【童詩】
子供のための詩。また、子供が作った詩。
どう‐し【道士】
《「どうじ」とも》 1 道義を体得した人。 2 仏道を修めた人。僧侶。 3 道教を修めた人。道人。 4 神仙の術を修めた人。仙人。