の・む【飲む/呑む】
[動マ五(四)] 1 飲食物を口から体内に送りこむ。 ㋐液体などをのどへ送りこむ。「水を—・む」「薬を—・む」「—・まず食わずの生活」 ㋑酒をからだに入れる。「同僚と—・む」 2 吸い込む。吸う...
の・む【祈む】
[動マ四]頭を下げて祈る。「かくなやまし苦しめ給ひし時に、—・み白(まを)ししく」〈記・上〉
飲(の)む打(う)つ買(か)う
大酒を飲み、ばくちを打ち、女を買う。男が道楽の限りをつくすことをいう。
のむぎ‐とうげ【野麦峠】
長野・岐阜県境、乗鞍岳の南にある峠。標高1672メートル。明治から大正初めにかけて、飛騨地方から諏訪地方の製糸工場へ働きに出た女工たちの越えた峠として知られる。
の‐むし【野虫/蠹】
1 衣魚(しみ)の別名。「—が本を食う」〈漱石・坑夫〉 2 キクイムシの古名。〈和名抄〉
のむら【野村】
姓氏の一。 [補説]「野村」姓の人物野村克也(のむらかつや)野村吉三郎(のむらきちさぶろう)野村胡堂(のむらこどう)野村芳亭(のむらほうてい)野村望東尼(のむらぼうとうに)野村万蔵(のむらまんぞ...
のむら‐かつや【野村克也】
[1935〜2020]プロ野球選手・監督。京都の生まれ。昭和29年(1954)南海(福岡ソフトバンクの前身)に入団。昭和40年(1965)戦後初の三冠王を獲得。昭和45年(1970)から昭和52...
のむら‐へきうんそう【野村碧雲荘】
⇒碧雲荘