くらまえ‐ふう【蔵前風】
1 江戸時代、浅草蔵前の札差(ふださし)の豪奢(ごうしゃ)な風俗。 2 女性の髪の結い方の一。丸髷(まるまげ)の一種で、髷の根を高く、前後を短くして、髱(たぼ)を低くしたもの。江戸後期に流行。蔵...
あずき‐めし【小豆飯】
小豆を前もって煮ておき、その煮汁とともに白米にまぜて炊いた赤色の飯。あかのめし。あかのごはん。赤飯。
みれん‐みしゃく【未練未酌】
同情したり斟酌(しんしゃく)したりすること。多く、打消しの語を伴って用いる。「二匹の馬を、—なく打ちのめしました」〈芥川・杜子春〉
ご‐はん【御飯】
米などのめし、食事を丁寧にいう語。「—を炊く」「—にする」
うぶたて‐めし【産立て飯】
出産のあと、すぐ炊いて産神(うぶがみ)に謝意を表して供える飯。うぶめし。さんのめし。
しょう‐とう【上童】
「殿上童(てんじょうわらわ)1」に同じ。「中宮の御方に候はせ給ふ女房のめしつかひける—」〈平家・六〉
ざん‐ぱん【残飯】
食べ残しのめし・料理。
せんねんおうこく‐せつ【千年王国説】
近い将来キリストが地上に再臨し、よみがえった聖徒とともに千年王国が実現し、その後、終末の審判が行われるという信仰。ユダヤ教のメシア待望の中から生まれ、初代キリスト教会に伝えられた。至福千年説。千...
べい‐はん【米飯】
こめのめし。「—を主食とする」
てんぐ‐の‐めしがい【天狗の飯匙】
テングノメシガイ科のキノコ。秋、林内の地上に生え、しゃもじ形をし、高さ6〜8センチ。全体を微細な黒い針状の毛が覆う。