ほく【北】
[音]ホク(呉)(漢) [訓]きた [学習漢字]2年 〈ホク〉 1 きた。「北緯・北極・北国・北上・北西・北端・北部・北風・北方・北洋/極北・硯北(けんぼく)・最北・朔北(さくぼく)・南北」 ...
ほ・く【祝く/寿く】
[動カ四]《後世は「ほぐ」》 1 よい結果が得られるよう祝いの言葉を唱えて神に祈る。ことほぐ。「あしひきの山の木末(こぬれ)の寄生(ほよ)取りて挿頭(かざ)しつらくは千年—・くとぞ」〈万・四一三...
ほ・く【惚く/呆く】
《「ほぐ」とも》 [動カ四]知覚がにぶくなる。ぼんやりする。ぼける。「世にも—・きたることとそしり聞こゆ」〈源・常夏〉 [動カ下二]「ほける」の文語形。