おう‐はん【横帆】
帆船の帆桁(ほげた)に取り付け、船首と船尾を結ぶ線と直角に張られる帆。追い風による順走に適する。⇔縦帆(じゅうはん)。
みつ‐どうぐ【三つ道具】
三つ一組になった道具。 1 江戸時代、罪人を捕らえるのに用いた、突棒(つくぼう)・刺股(さすまた)・袖搦(そでがらみ)。 2 拘禁に用いる、手かせ・足かせ・首かせ。 3 懐中道具の、きり・小刀・...
ガスケット【gasket】
1 パイプやフランジなどの接合部に挟み込む薄板状の詰め物。 2 畳んだ帆を帆桁(ほげた)にくくり付けるのに用いる細い綱。
ほうげん【保元】
平安後期、後白河天皇・二条天皇の時の年号。1156年4月27日〜1159年4月20日。ほげん。
ほ・ける【惚ける/呆ける】
[動カ下一][文]ほ・く[カ下二]《「ほげる」とも》 1 「ほう(惚)ける2」に同じ。「遊びに—・ける」「かの中納言は—・けて、妻にのみ従ひて」〈落窪・三〉 2 「ぼ(惚)ける2」に同じ。「夕も...
頤(おとがい)を利(き)・く
「頤(おとがい)を叩(たた)く」に同じ。「まだ—・きをるかと、頰桁(ほほげた)三つ四つくらはせて」〈浄・大経師〉