オーバーアマーガウ【Oberammergau】
ドイツ南部、バイエルン州の村。1633年のペスト流行の際、同村では奇跡的に被害が少なかったことを神に感謝し、以来、10年ごとにキリスト受難劇が演じられている。オーバーアマガウ。
まご・う【紛う】
[動ワ五(ハ四)]⇒まがう
トロンプ‐ルイユ【(フランス)trompe-l'œil】
《人目を欺(あざむ)く意》 1 実物と見まがうほど写実的な絵画。また、その技法。古くは古代ギリシャ絵画にみられ、ルネサンス期では、建築物の壁面に大理石の模様や彫刻作品を描き込むなどの表現も行われ...
てき‐れき【的皪】
[ト・タル][文][形動タリ]あざやかに白く輝くさま。「明星と見まがう程の留針が—と耀いて」〈漱石・野分〉
ふん【紛】
[常用漢字] [音]フン(呉)(漢) [訓]まぎれる まぎらす まぎらわす まぎらわしい まがう 1 ごたごたと入り乱れる。物事がもつれる。「紛糾・紛争・紛紛/内紛・繽紛(ひんぷん)」 2 入り...
まがわ・す【紛はす】
[動サ四]まがうようにする。まぎらわしくする。「おく霜の染め—・せる菊の花いづれをもとの色とかは見む」〈貫之集〉
まがわ・し【紛はし】
[形シク]《動詞「まがう」の形容詞化》見分けがつけにくい。まぎらわしい。「—・しや花吸ふ蜂の往き還り/園風」〈猿蓑〉
スーパーリアリズム【superrealism】
超写実主義。1960年代後半以降、米国を中心に興った美術の一傾向。人物または都会の一光景を写真や実物と見まがうほど克明に表現するもの。ハイパーリアリズム。