えつ【謁】
[常用漢字] [音]エツ(漢) [訓]まみえる 身分の高い人に面会する。お目通りする。「謁見/上謁・内謁・拝謁・来謁」 [名のり]つく・ゆく
み‐み・ゆ【見見ゆ】
[動ヤ下二]見もし見られもする。あいまみえる。「—・えん事も今ばかりぞとおぼえば」〈曽我・三〉
て‐あ・る
[連語]《接続助詞「て」に補助動詞「ある」の付いたもの》 1 動作・作用の結果が続いていることを表す。「戸が開け—・る」 2 動作・作用が存続中であることを表す。…ている。「久しく雨ふり—・るか...
けん【見】
[音]ケン(呉)(漢) ゲン(呉) [訓]みる みえる みせる まみえる あらわれる [学習漢字]1年 〈ケン〉 1 みる。みえる。「見学・見物・見聞/一見・所見・書見・拝見」 2 人に会う。...
ひつじ‐ばえ【穭生え】
1 刈ったあとの株から再び伸びる稲。「田の—は其ままにて」〈貝おほひ〉 2 毛髪などがまばらに生えること。「—の眉毛(まみえ)がりきんだばかりで」〈滑・浮世風呂・二〉
ま‐み・ゆ【見ゆ】
[動ヤ下二]「まみえる」の文語形。
ま‐みえ【目見え/見え】
まみえること。謁見(えっけん)。「昨日—に来たる女は全くの田舎ものとも見えず」〈鉄腸・花間鶯〉
かん‐ばせ【顔】
《「かおばせ」の音変化》 1 顔のようす。顔つき。容貌(ようぼう)。「花の—」 2 体面。面目。「何の—あって父母にまみえんや」