けん【見】
[音]ケン(呉)(漢) ゲン(呉) [訓]みる みえる みせる まみえる あらわれる [学習漢字]1年 〈ケン〉 1 みる。みえる。「見学・見物・見聞/一見・所見・書見・拝見」 2 人に会う。...
ちょうこうそく‐うんどう【超光速運動】
見かけ上の運動が光速度を超えているようにみえる現象。活動銀河核や電波銀河の中心から光速度に近い宇宙ジェットが観測者の視線方向に向かって飛び出す場合に観測される。ジェットの塊が動く様子を継続的に観...
ぐ‐こう【愚公】
「列子」湯問にみえる寓話「愚公山を移す」にみえる伝説上の人物。
せいカジミエル‐きょうかい【聖カジミエル教会】
《Šv. Kazimiero Bažnyčia》リトアニアの首都ビリニュスの旧市街にあるイエズス会の教会。リトアニアの守護聖人カジミエルを祭る。17世紀初頭に建造。ロシアポーランド戦争の際、火災...
ふる‐め・く【古めく】
[動カ四] 1 古びてみえる。古風である。旧式である。「わりなう—・きたる鏡台」〈源・末摘花〉 2 老人くさくみえる。「泣き給ふも、—・い給ふしるしの涙もろさにや」〈源・竹河〉
アドバンシング‐カラー【advancing color】
進出色。背景から浮き上がってみえる赤や橙(だいだい)などの色。⇔リシーディングカラー。
わらしべ‐ちょうじゃ【藁稭長者】
日本の昔話の一。1本のわらしべを、次々に高価なものと交換し、ついに長者になるという話。今昔物語集などにみえる。
ご‐せち【五節】
1 奈良時代以後、大嘗祭(だいじょうさい)・新嘗祭(にいなめさい)に行われた五節の舞を中心とする宮中行事。例年陰暦11月、中の丑(うし)の日に帳台の試み、寅(とら)の日に殿上(てんじょう)の淵酔...
ことしろぬし‐の‐かみ【事代主神】
出雲神話の神。大国主命の子。国譲りに際して父に国土の献上を勧めた。壬申(じんしん)の乱のとき、高市県主許梅(たけちのあがたぬしこめ)に神懸かりして託宣した話が、日本書紀にみえる。
ご‐ちゅう【五虫】
「孔子家語」執轡にみえる、5種類の動物。鱗虫(りんちゅう)(長は蛟竜(こうりょう))・羽虫(長は鳳凰(ほうおう))・毛虫(長は麒麟(きりん))・甲虫(長は神亀(しんき))・裸虫(長は聖人)。