あいぜん‐みょうおう【愛染明王】
《(梵)Rāga-rājaの訳》密教の神。愛欲などの迷いがそのまま悟りにつながることを示し、外見は忿怒(ふんぬ)暴悪の形をとるが、内面は愛をもって衆生(しゅじょう)を解脱させる。三目六臂(ろっぴ...
アイヌ‐しんぽう【アイヌ新法】
アイヌ文化振興法(アイヌ文化の振興並びにアイヌの伝統等に関する知識の普及及び啓発に関する法律)の通称。
《正式名称は「アイヌの人々の誇りが尊重される社会を実現するための施策の推進に関する法律...
あか・い【赤い/紅い】
[形][文]あか・し[ク]《「明(あか)し」と同語源》 1 赤色をしている。赤黄色から深赤色までを含めていう。「—・い夕日」 2 左翼的思想をもっている。共産主義者である。「—・く染まった学生」...
あか‐ぼう【赤帽】
1 《赤い帽子をかぶるところから》鉄道駅で、乗客の手荷物を運ぶのを職業とした人。平成18年(2006)岡山駅での廃止をもって全国で営業終了。 2 「全国赤帽軽自動車運送協同組合連合会」の略。軽自...
あがな・う【贖う/購う】
[動ワ五(ハ四)]《「あかう」から》 1 (贖う)罪のつぐないをする。「死をもって罪を—・う」 2 (購う)あるものを代償にして手に入れる。また、買い求める。「大金を投じて古書を—・う」 [可能...
あっかん‐しょうせつ【悪漢小説】
《picaresque novel/(スペイン)novela picaresca》16世紀、スペインにおこった小説の一形式。下層階級出身で悪知恵に富む主人公の体験や生活を、諧謔(かいぎゃく)と風...
あっ‐とう【圧倒】
[名](スル) 1 きわだってすぐれた力をもっていること。また、その力で相手を押さえつけること。「彼の語学力は他を—している」 2 力を見せつけて他を恐れさせること。「剣幕に—される」
あつま・る【集まる】
[動ラ五(四)] 1 多くの人や物が一つところに寄る。「友は類をもって—・る」「野鳥が—・る公園」「募金が—・る」 2 人々の気持ちなどが集中する。注がれる。「世間の同情が—・る」 [可能]あつ...
アニマート【(イタリア)animato】
音楽で、発想標語の一。活気をもって、の意。
アノニマス【anonymous】
[名・形動]作者不詳の。匿名の。また、無名の。
[名](Anonymous)インターネット上で政治的意図をもってハッカー活動をする集団の一。匿名掲示板などを通じて緩やかに結びついた個人で構成...