シャン
《(ドイツ)schön(美しい、の意)から》美しいこと。また、美人。もと、旧制高等学校生の学生語。→ウンシャン「実に—ねえ。清岡先生の奥様よ」〈荷風・つゆのあとさき〉
シャンカルダール‐だいとう【シャンカルダール大塔】
《Shankardar Stupa》パキスタン北西部、カイバルパクトゥンクワ州にある大仏塔(ストゥーパ)。スワート地方の中心都市であるミンゴーラの南西郊に位置する。高さ約30メートル、直径約13...
シャンキング【shanking】
[名](スル)スポーツの準備運動の一つ。ごく軽くひざを上げるか、上げない程度に走ること。ジョギングよりもさらにゆるく走る。
シャンク【shank】
1 すね。脚。また、道具の柄(え)。 2 ゴルフで、アイアンクラブの頭部と柄の接続部。また、その部分で打ってしまうミスショット。
シャンクー【香菇】
《(中国語)》干しシイタケ。
シャングリラ【Shangri-la】
理想郷。桃源郷。英国の作家ヒルトンの小説「失われた地平線」(1933年刊)に描かれた理想郷の名による。
シャングリラ‐ダイアローグ【Shangri-la dialogue】
《シャングリラは桃源郷、ダイアローグは対話の意》「アジア安全保障会議」の通称。
しゃん‐しゃん
[副](スル) 1 鈴などが続けて鳴る音を表す語。「—(と)鈴を鳴らして馬車が通る」 2 大ぜいの人がそろって手を打つ音や、そのさまを表す語。多く、物事が円満に収まったことを祝ってする。「では、...
しゃんしゃん‐そうかい【しゃんしゃん総会】
《「しゃんしゃん」は手締めの音を表す》質疑応答や議論などがなく、短時間で終了する株主総会。多く、形式的に行われるものを揶揄(やゆ)していう。
しゃんしゃん‐たいかい【しゃんしゃん大会】
《「しゃんしゃん」は手締めの音を表す》すべての議題が異議もなく採決され、短時間で終了する大会。形式的に行われるものに対して言うことが多い。