デット【debt】
借金。負債。債務。
デット‐アサンプション【debt assumption】
債務履行引き受け契約に基づく債務譲渡。この契約を行うことにより、債務がオフバランス化されることがある。
デット‐エクイティー‐スワップ【debt equity swap】
債務の株式化のこと。債権者が、企業の債務を免除する代わりに、その企業の株式を取得する金融手法。巨額の債務を抱えて経営難に陥った企業の再生手段として、銀行などの金融機関が用いることが多い。企業側は...
デットサービス‐レシオ【debt service ratio】
一国の公的対外債務の年間返済額を総輸出額で割った比率。カントリーリスク評価の基準の一つとして用いられる。債務返済比率。DSR。
デット‐とう【デット島】
《Don Det》ラオス南部、チャンパーサック県付近を流れるメコン川の中州。シーパンドーンとよばれる大小4000もの中州の一。隣接するコーン島とフランス統治時代に造られた橋で結ばれる。
デット‐ファイナンス【debt finance】
借り入れによる企業の資金調達。他人資本による資金の調達。借入金融。→エクイティーファイナンス
デット‐フォー‐ネーチャー‐スワップ【debt for nature swap】
開発途上国の対外債務の一部を肩代わりするのと引き換えに、同額分の自然保護政策の実施を求めること。1987年、米国の自然保護団体コンサベーションインターナショナルがボリビア政府との間で結んだ協定が...