出典:gooニュース
窒化アルミ製パワー半導体作製へ…東大とNTT、電流輸送の仕組み解明した意義
これらはパワー半導体を作る際に欠かせない物性値でSBDの実現で初めて実測できた。窒化アルミ製パワー半導体の研究を進め、脱炭素につなげる。 【関連記事】 パワー半導体の規模拡大に消極的だった富士電機が攻めに転じたワケ
「パワー半導体」攻勢の準備は整った…住重、製造装置を子会社に統合の狙い
成長市場として狙うのがパワー半導体だ。電気自動車(EV)には電力制御を行う同半導体が欠かせない。特に炭化ケイ素(SiC)パワー半導体はEVの普及に伴って成長するとされ、経済産業省の資料によると30年の市場規模は21年の1400億円から膨らみ、3兆円の大台を突破する見通し。
SiCパワー半導体の生産体制を強化する。デンソー・富士電機は海外大手に対応できるか
デンソーと富士電機がパワー半導体事業で協業する。両社は2116億円を投じ、車載向けなどに需要の拡大が見込まれる炭化ケイ素(SiC)パワー半導体の国内での生産体制を強化する。経済産業省も最大で705億円を補助する。
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