アクティブ‐サスペンション【active suspension】
自動車のサスペンションの一形式。路面の状況に応じてダンパーの減衰力を電子的に制御し、車体の姿勢や挙動を安定させたり、乗り心地を快適にしたりする。
リーフ‐スプリング【leaf spring】
板ばねを数枚重ねたもの。自動車・鉄道車両の懸架装置リーフサスペンションに用いられる。重ね板ばね。
サスペンション【suspension】
1 自動車や電車で、車体をその上に載せて車輪からの振動を緩衝させる装置。懸架装置。 2 懸濁液。英語のサスペンションと、ドイツ語のズスペンジオンとが混ざったサスペンジョンという呼称もよく使われる。
コイル‐スプリング【coil spring】
弦巻きばね。自動車ではエンジンのバルブスプリングやサスペンションによく用いられる。
パンシオン【(フランス)pension】
食事付きの宿泊・下宿。また、下宿屋。ペンション。
ダブル‐ウィッシュボーン
《double wishbone suspensionから》自動車の独立懸架(サスペンション)の一型式。ウィッシュボーンは鳥の胸のV形をした骨のことで、その形をした腕を上下に配し、上下のV字の頂...
ボトミング【bottoming】
自動車のサスペンションのスプリングが、悪路や急制動・急カーブなどでいっぱいに縮んで底を突く現象。
リーフ‐サスペンション【leaf suspension】
板ばねを数枚重ねたリーフスプリングを用いた懸架装置。構造が単純で頑丈なため、トラックや鉄道車両で用いられる。リーフ式サスペンション。
マルチリンク‐サスペンション【multilink suspension】
後輪駆動の乗用車のリアサスペンション(後輪懸架)の型式の一。多くのリンク(アーム=腕)が左右の車輪を支持しており、いかなる状況でも最善の車輪のジオメトリーが得られる。
まだらお‐こうげん【斑尾高原】
長野県北部、新潟県境に近い斑尾山(標高1382メートル)の北東麓に広がる高原。標高800〜1000メートル。ペンションやホテルのほか、テニスコート・スキー場などの施設があるリゾート地。