うわ‐まわ・る【上回る】
[動ラ五(四)]ある基準数量を超える。予定量以上になる。「昨年を—・る人出」⇔下回る。
かぜい‐さいていげん【課税最低限】
所得税や住民税の納税義務が生じる所得額の下限。所得がこれを下回る者は、これらの税を納めない。
がんぽん‐われ【元本割れ】
債券や投資信託などの価格が、投資金額を下回ること。「—のリスクのある金融商品」
きけん‐じゅんびきん【危険準備金】
保険会社が保険金を確実に支払うため、保険業法の規定により積み立てが義務付けられている責任準備金の一つ。保険事故の発生率等が予測を超え、多額の保険金支払いが必要となるリスクや、保険金の運用利回りが...
コスト‐われ【コスト割れ】
売り値が原価を下回ること。
さいていせいげん‐かかく【最低制限価格】
地方公共団体が競争入札を行う際に、事前に設定する落札の下限額。粗雑な工事などを防ぐためのもので、この価格を下回る入札は無効となる。→予定価格2
さいにゅう‐けっかん【歳入欠陥】
実際の歳入が当初予算で見積もっていた額を下回ること。
さむさ‐の‐しすう【寒さの指数】
月平均気温がセ氏5度を下回る月だけを取り出し、各月の平均気温と5度との差を合計したもの。暖かさの指数とあわせて、温量指数とよばれる。
じっこう‐さいせいさんすう【実効再生産数】
感染症が流行している集団において、ある時点で、一人の感染者から二次感染する人数の平均値。再生産数が1を上回ると、一人の感染者が複数の人に感染させるため、流行は拡大し、1を下回ると、感染者数が減少...
スイープ‐こうざ【スイープ口座】
《sweep account》銀行の普通預金と証券会社の中期国債ファンドを組み合わせた資金総合口座。普通預金の残高が一定額以上になると、その超過分を中期国債ファンドに回し、逆に一定額を下回ると、...