出典:gooニュース
【山口】上関町・中国電力の中間貯蔵施設建設計画 反対する団体が周辺市町に申し入れ
上関町への中間貯蔵施設建設計画について、計画に反対する5つの団体が上関町周辺の市町に反対を表明するよう求める要望書を提出しました。 「原発に反対する上関町民の会」など、中間貯蔵施設に反対する県内5つの団体は柳井市役所を訪れ、井原市長に要望書を手渡しました。反対団体は計画に反対を表明するよう求めたほか、中間貯蔵施設の建設を受け入れないよう上関町に求めることを要望しました。
中間貯蔵の使用済み核燃料「六ケ所へ搬出」明記 エネルギー基本計画原案 再処理工場は長期利用
11月に事業開始した中間貯蔵施設(青森県むつ市)で最長50年保管する使用済み核燃料を、六ケ所再処理工場(六ケ所村)に搬出する方針を初めて明記。再処理工場の操業期間は40年が目安とされてきたが、原案には「長期利用を進める」と記し、中間貯蔵後の搬出先となり得るよう、長期利用を打ち出して帳尻を合わせた格好だ。 中間貯蔵施設は、再処理して再び燃料化する使用済み核燃料を受け入れる。
関電が掲げる中間貯蔵施設「30年ごろ操業」 県議から厳しい意見
福井県議会厚生常任委員会が16日開かれ、県内の原発にたまる使用済み核燃料対策をめぐり、関西電力が中間貯蔵施設の計画地も示していない中、同施設を「県外での2030年ごろの操業開始」と掲げていることについて、「時間的に絶対できない」「県は関電に(実現性を)追及しなかったのか」など厳しい意見が出た。
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