出典:gooニュース
中間貯蔵施設で保管の除染土東京ドーム11杯分、うち4分の3を公共事業で再利用へ 環境省が方針
福島県大熊町と双葉町にまたがる中間貯蔵施設の除染土について、環境省は、全体のおよそ4分の3を公共工事などに使う方針を示しました。原発事故のあと、除染土を一時的に保管する中間貯蔵施設には、去年12月末時点で、およそ1400万立方メートル、東京ドーム11杯分が運び込まれています。
中間貯蔵施設内の家屋解体工事で労災隠し 業者に指名停止措置<福島県>
福島地方環境事務所は「この指名停止により、中間貯蔵施設への土壌の搬入や今後の計画などに影響はない」としている。
むつ中間貯蔵施設 2027年度に日本原電から初搬入
使用済み核燃料の中間貯蔵施設についてです。事業者のリサイクル燃料貯蔵は、2027年度から日本原子力発電の原発から出た使用済み核燃料を受け入れることを明らかにしました。リサイクル燃料貯蔵は、毎年1月末までに次年度以降3年間の貯蔵計画を原子力規制委員会に届け出ていて、31日は、2025年度から2027年度までの計画を提出しました。
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