あい‐の‐しゅく【間の宿】
近世、宿場と宿場との中間に設けられた、休憩のための宿(しゅく)。宿泊は禁じられていた。
あばら‐や【荒ら屋】
1 荒れ果てた家。破屋(はおく)。やぶれや。粗末な家の意で、自分の家をへりくだってもいう。 2 四方を吹き放した休憩用の小さな建物。あずまや。亭(ちん)。
息(いき)を入(い)・れる
仕事などの中途で休憩する。ひと休みする。「ここらでちょっと—・れよう」
インターバル【interval】
1 隔たり。間隔。合間(あいま)。間(ま)。「—を置く」 2 劇場などの休憩時間。幕間(まくあい)。
インターミッション【intermission】
演劇などの休憩時間。
うみ‐の‐いえ【海の家】
夏の間、海水浴客のために、海浜につくられる宿泊施設や、更衣・休憩・食事などのための仮小屋。《季 夏》
エジプトとうひとじょうのきゅうそく【エジプト逃避途上の休息】
⇒エジプト遁走中の休憩 《原題、(ドイツ)Ruhe auf der Flucht nach Ägypten》アルトドルファーの絵画。板に油彩。縦58センチ、横39センチ。聖母子のエジプトへの...
えん‐しつ【燕室】
《「燕」はくつろぐ意》休息する部屋。休憩室。「某伯爵の—に題す」〈鉄幹・東西南北〉
御煎(おせん)にキャラメル
《「御煎」は「おせんべい」の略》昔、映画館などで休憩時間に菓子を売り歩いた売り子の呼び声。
お‐ちゃ【御茶】
1 「茶」の美化語。 2 仕事の合間の小休憩。「そろそろ—にしよう」 3 茶の湯。「—を習う」