かい‐だん【会談】
[名](スル)会って話し合うこと。また、その話し合い。「外国の首脳と—する」
きょとう‐かいだん【巨頭会談】
国家の最高首脳が集まって行う会談。
じつむしゃ‐かいだん【実務者会談】
交渉の過程などで、実際に業務に携わっている人どうしが会って、具体的な事柄について話し合うこと。
テヘラン‐かいだん【テヘラン会談】
第二次大戦中の1943年11〜12月、米大統領ルーズベルト、英首相チャーチル、ソ連首相スターリンがテヘランで開いた共同作戦会議。戦争遂行上の協力を図り、また、イラン国の独立を決定した。
トップ‐かいだん【トップ会談】
団体や組織の最上層の地位にある人たちで行う会談。
にっかん‐かいだん【日韓会談】
第二次大戦後の日本と大韓民国との国交関係を協議するための会談。昭和26年(1951)から開始され、昭和40年(1965)、日韓基本条約とその付属協定が調印されて終結。
ポツダム‐かいだん【ポツダム会談】
1945年7月17日〜8月2日、ポツダムで、米のトルーマン・英のチャーチル(途中からアトリー)・ソ連のスターリンが、ヨーロッパにおける第二次大戦の戦後処理や日本の降伏条件などを協議した会談。→ポ...
ミュンヘン‐かいだん【ミュンヘン会談】
1938年、ミュンヘンで開かれたドイツ・イギリス・フランス・イタリアの首脳会談。ヒトラーの要求を入れてチェコスロバキアのズデーテン地方のドイツへの割譲を決めた。イギリス側の対独宥和(ゆうわ)政策...
ヤルタ‐かいだん【ヤルタ会談】
第二次大戦末期の1945年2月、米・英・ソのルーズベルト・チャーチル・スターリンの三首脳がヤルタで行った会談。降伏後のドイツの管理、国際連合の創設などについての協定が結ばれた。クリミア会談。