エーラスダンロス‐しょうこうぐん【エーラスダンロス症候群】
《Ehlers-Danlos syndrome》小児慢性特定疾患の一つ。国の指定難病に登録されている。先天的な結合組織の異常で、皮膚の過弾力性、関節の過伸展、血管の脆弱(ぜいじゃく)性が特徴。EDS。
がいそく‐こうきん【外側広筋】
大腿四頭筋(だいたいしとうきん)の一つ。大腿の外側面にある。大腿四頭筋の中で最大。大腿骨粗線の外側から起こり、他の3つの筋と合流して膝蓋骨底につき、膝蓋靭帯(しつがいじんたい)を経て脛骨粗面(け...
くっ‐きょく【屈曲】
[名](スル) 1 折れ曲がること。「鉤(かぎ)の手に—して」〈漱石・吾輩は猫である〉 2 関節の運動で、関節の両側の骨が作る角度が小さくなるような動きをいう。たとえば、肘(ひじ)を曲げる動きが...
くっ‐そう【屈葬】
死体の腰や手足を折り曲げて埋める葬法。縄文時代にみられる。→伸展葬
こ‐しゅく【固縮】
身体の筋肉が持続的に強くこわばること。運動に関与する錐体外路の阻害により生じる筋緊張亢進症状の一つ。身体を伸展・屈曲しようとすると強度のつっぱり・こわばりなどの抵抗が生じ、あらゆる運動に対して筋...
しん【伸】
[常用漢字] [音]シン(呉)(漢) [訓]のびる のばす のべる 1 まっすぐのびる。長くのばす。「伸縮・伸張・伸展/引伸・急伸・屈伸」 2 申し述べる。「追伸・二伸」 [名のり]ただ・のぶ・...
しん‐きん【伸筋】
関節の伸展運動をさせる働きをする筋肉。→屈筋
しん‐そう【伸葬】
⇒伸展葬
しん‐ちょう【伸張】
[名](スル) 1 物や勢力などが伸びて広がること。また、伸ばし広げること。伸展。「販売網を—する」「金属の—率」 2 ⇒解凍2
じょうわん‐さんとうきん【上腕三頭筋】
上腕の後ろ側の大きな筋肉。肩甲骨・上腕骨・尺骨についており、肘(ちゅう)関節を伸展させ、手関節を内転および伸展させる。トライセプス(triceps)。