アベママ‐とう【アベママ島】
《Abemama》太平洋中部、キリバスのギルバート諸島の環礁。首都タラワの南東約150キロメートルに位置する。環礁内に大型船が停泊できる良港がある。コプラを産する。アパママ島。
あま‐おぶね【海人小舟/蜑小舟】
[名] 1 海人の乗る小舟。「白波の八重折るがうへに—はららに浮きて」〈万・四三六〇〉 2 アマオブネガイの別名。 [枕]船が停泊することを「泊(は)つ」というところから、「はつ」にかかる。...
錨(いかり)を下(お)ろ・す
1 船舶などが錨を沈めて停泊する。「入り江で—・す」 2 ゆっくり落ち着く。尻を据える。「太鼓持ちも心安立てしてくれると思ひ、猶も—・して咄す」〈洒・四十八手〉
おき‐がかり【沖掛(か)り/沖繋り】
船が沖に停泊すること。
おき‐どめ【沖止め】
1 空港の搭乗口や、港の岸壁から離れた所に、航空機や船舶を停泊させること。搭乗・上陸にはバスや小型船を使う。 2 行事や事故・悪天候などにより、漁船の出漁を一斉に止めること。
おき‐にやく【沖荷役】
沖に停泊している船と艀(はしけ)の間で荷物の積み降ろしをすること。また、それを仕事にする人。
おや‐ぶね【親船】
1 多数の小型漁船を従えた大船。母船(ぼせん)。 2 連絡用の小船に対し、沖に停泊している大船。
かかり‐ば【繋かり場/掛かり場】
船をつなぎとめる所。船が停泊する場所。かかりどころ。〈日葡〉
かか・る【掛(か)る/懸(か)る/係る】
[動ラ五(四)] 1 ㋐上が固定された状態で、高い所からぶらさがる。上から下へさがる。「壁に絵が—・っている」「カーテンの—・っている部屋」 ㋑中空など、高い所に位置する。「月が中天に—・る」 ...
か‐はく【仮泊】
[名](スル)艦船が一時的に停泊すること。「台風を避けて港内に—する」