あい【愛】
1 親子・兄弟などがいつくしみ合う気持ち。また、生あるものをかわいがり大事にする気持ち。「—を注ぐ」 2 (性愛の対象として)特定の人をいとしいと思う心。互いに相手を慕う情。恋。「—が芽生える」...
あい‐しん【愛心】
いつくしみ愛する心。「母の—、兄弟が身にこたへ胸にしみ」〈浄・会稽山〉
あい‐でし【相弟子】
同じ師について学んだり、修業したりする人どうし。兄弟弟子。
あい‐びき【相引き/合(い)引き】
1 歌舞伎の小道具の一。演技中、俳優が用いる方形の腰掛け。 2 俳優のかつらにつけたひも。内側の左右にあり、後頭部で結ぶ。 3 袴(はかま)の両脇の前後を縫い合わせた部分。 4 引き合うこと。引...
あい‐よめ【相嫁】
兄弟の妻どうし。⇔相婿(あいむこ)。
あい‐わ・する【相和する】
[動サ変][文]あひわ・す[サ変] 1 互いに親しみ合う。仲よくする。「兄弟—・する」 2 一つに交じり合う。調和する。「森と湖が—・している眺望」 3 互いに声を合わせる。「一同—・して校歌を歌う」
あかざわ‐やま【赤沢山】
静岡県伊東市南部の山。曽我兄弟の父河津祐泰(かわづすけやす)が、工藤祐経(くどうすけつね)の家臣に殺された所。
アザム‐きょうかい【アザム教会】
《Asamkirche》ドイツ南部、バイエルン州の都市ミュンヘンにある教会。旧市街に位置する。正式名称は聖ヨハン‐ネポームク教会。18世紀に芸術家のアザム兄弟が私財を投じて建造。過剰ともいえる装...
アシジのせいフランチェスコ【アシジの聖フランチェスコ】
グリーンによる聖人伝「兄弟フランチェスコ」の別邦題。
あだ‐うち【仇討ち】
1 主君・親兄弟などを殺した者を討ち取って恨みを晴らすこと。江戸時代、武士階級で慣習として公認されていたが、明治6年(1873)禁止された。かたきうち。 2 仕返しをすること。「けんかに負けた弟...