さきがけ
昭和60年(1985)1月に打ち上げられた彗星探査試験機MS-T5の愛称。宇宙科学研究所(現JAXA、宇宙航空研究開発機構)が開発。日本で初めて惑星間空間に到達し、76年ぶりに回帰したハレー彗星...
さき‐がけ【先駆け/先駈け/魁】
[名](スル) 1 他の者に先んじて敵中に攻め入ること。「—の功名」 2 他のものより先になること。また、そのもの。先駆(せんく)。「春の—をする鶯」「流行の—」
さきがけしんさしてい‐せいど【先駆け審査指定制度】
画期的と期待できる医薬品や医療機器について、薬事承認の審査期間を短縮する制度。対象疾患の重篤性など一定の要件を満たす医薬品・医療機器・体外診断用医薬品・再生医療等製品を、厚生労働省が対象品目とし...
さきがけしんさ‐せいど【先駆け審査制度】
⇒先駆け審査指定制度
さき‐が・ける【先駆ける/先駈ける/魁ける】
[動カ下一][文]さきが・く[カ下二](多く「さきがけて」の形で)他に先んじて事をする。「春に—・けて梅の花が咲く」「他社に—・けて開発を進める」
せん‐く【先駆】
[名](スル) 1 他に先がけて物事をすること。また、その人。さきがけ。「—をなす」「雑誌の方も—して荊棘(けいきょく)をひらいたのが」〈佐藤春夫・晶子曼陀羅〉 2 「前駆(ぜんく)1」に同じ。
せんく‐しゃ【先駆者】
他人に先立って物事をする人。先覚者。パイオニア。「科学技術の—」
せんく‐しょくぶつ【先駆植物】
植物群落の遷移において、裸地にいちはやく侵入して定着する植物。乾燥や貧栄養に耐える地衣類・コケ植物のほか、一般に成長が早い陽生植物が定着する。
せんく‐ぶっしつ【先駆物質】
⇒前駆体
せんく‐らいげき【先駆雷撃】
⇒ステップドリーダー