かいほうせい‐きょういんようせい‐せいど【開放制教員養成制度】
教育学部など教員の養成を主な目的とする学部以外でも、教職課程を追加的に履修し、所定の単位を取得すれば、教員免許状を取得できる制度。日本で第二次大戦後に導入され、教員の資質の多様化に寄与した。
きゅう【級】
[名] 1 物事を上下の地位・段階に分ける区切り。階級。等級。「柔道の—が上がる」 2 学校で、同一の学年。また、学級。組。クラス。「彼はぼくより一つ—が上だ」 3 写真植字の文字の大きさの単...
きょういく‐じっしゅう【教育実習】
教育職員免許法に基づき、教員免許状を取得しようとする者が、必要単位取得の一部として学校教育の現場で実習授業を行うこと。
きょうしょく‐かてい【教職課程】
大学・短期大学で、教育職員免許法に基づき、教員免許状が取得できるように編成した教育課程。
きょう‐ゆ【教諭/教喩】
[名](スル) 1 教えさとすこと。 2 (教諭)教育職員免許法による普通免許状を有する、幼稚園、小・中・高等学校、中等教育学校、特別支援学校の正教員。旧制では、中等学校の正規の教員をいった。
きり‐かみ【切(り)紙】
《「きりがみ」とも》 1 切った紙。 2 紙を切って、種々の物の形を作りだすこと。 3 奉書紙・鳥の子紙などを折り目どおり二つに切ったもの。また、それに書いた手紙。 4 3に書きつけた武芸などの...
サティフィケート【certificate】
1 証明書。保証書。 2 履修した課程の修了証書。免許状。
だいよう‐きょういん【代用教員】
旧制度の小学校で、免許状を有しないで教員を勤めた者。
めん‐じょう【免状】
1 免許の証として授与する文書。免許状。「教員の—」「渡航—」 2 卒業証書のこと。「総代で—をもらう」 3 江戸時代、その年の上納すべき年貢高を記して、領主から村方へ交付した文書。年貢割付状。...