出典:gooニュース
富士山登山、今年から静岡も山梨も入山料4000円…妥当?日本人と外国人の二重価格の設定検討も
スマートフォンアプリの事前登録システム「静岡県FUJINAVI」をダウンロードし、入山料のオンライン決済、登山ルールの事前学習やテストを済ませることで入山証が発行される。事前登録ができない場合、5合目の登山口での手続きも可能。県では今シーズンだけで入山料収入4億円を見込んでいる。
1人4000円「入山料」のオンライン決済も登山中の位置確認もできます 夏の富士山登山「事前登録アプリ」5月9日から運用スタート【静岡】
このアプリは、7つの国の言語に対応し、入山料のオンライン決済ができるほか、登山中にGPSを使った位置情報も取得できます。さらに、登山に必須となる入山証を受け取るための登山マナーやルールなどの事前学習やテストを受けることができます。
4000円の入山料で富士山を守れるのか?「everyしずおか」津川アンカーの独自目線で解説(静岡)
山梨県側は2024年、5合目の登山道にゲートを設置し、入山料の徴収を開始。静岡県側も、2025年、山梨と足並みを揃えるかたちで「冨士登山条例」を制定。入山料4000円を徴収します。そして、5月9日の条例施行に合わせ、事前登録システムがスタート。4000円の入山料で富士山を守ることができるのか?そして、入山料の使い道は?
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