あ‐か【亜科】
生物分類学上の単位の一。必要な場合に、科と属の間に設けられる。バラ科をバラ亜科・シモツケ亜科・ナシ亜科・サクラ亜科に分けるなど。
あか‐つき【垢付き】
垢のついた着古した衣服。死者が生前に用いていた衣服や所持品を形見として分けるときにいう語。
あかばね【赤羽】
東京都北区の地名。西部の台地は大住宅団地。荒川本流と隅田川とを分ける岩淵(いわぶち)水門がある。
あ‐こう【亜綱】
生物分類学上の単位の一。必要な場合に、綱と目との間に設けられる。昆虫綱を有翅(ゆうし)亜綱と無翅亜綱とに分けるなど。
あし‐げ【葦毛】
馬の毛色の名。栗毛(くりげ)・青毛・鹿毛(かげ)の毛色に、年齢につれて白い毛がまじってくるもの。白葦毛・黒葦毛・連銭(れんぜん)葦毛などに分ける。
あ‐しゅ【亜種】
生物分類学上の単位の一。必要な場合に、種の下に設けられる。トラを、アムールトラ・ベンガルトラ・スマトラトラ・ジャワトラ他に分けるなど。
アシール‐みさき【アシール岬】
《Ras Asir》アフリカ大陸北東端の岬。古代名アロマタ岬。ソマリアの北東端に位置し、アデン湾とインド洋を分ける。東の沖合約240キロメートルにイエメン領のソコトラ島がある。アシル岬。グアルダ...
あ‐もく【亜目】
生物分類学上の単位の一。必要な場合に、目と科の間に設けられる。齧歯(げっし)目をリス亜目・ヤマアラシ亜目・ネズミ亜目に分けるなど。
あ‐もん【亜門】
生物分類学上、必要な場合に、門と綱の間に設けられる単位。原索動物門を尾索動物亜門・頭索動物亜門に分けるなど。
アントルメ【(フランス)entremets】
1 西洋料理で、デザートに出る菓子類。 2 ホールケーキなど、切り分ける前の大形の菓子。