い‐なら・ぶ【居並ぶ】
[動バ五(四)]席を連ねて座る。並んで座る。列席する。「—・ぶ審査員」
おお‐ひろま【大広間】
多人数での会合・宴会などができる特別広い部屋・座敷。 江戸城内の広間のうち、式日などに国持ち大名、四位以上の外様大名などが列席した部屋。
げにん‐の‐そう【外任の奏】
平安時代、元日・白馬(あおうま)などの節会(せちえ)に列席させる外官の名簿を奏上すること。
こいちゃ‐てまえ【濃茶点前】
茶道で、濃い茶をたてる作法。普通は、列席する人数の分量を同時に一碗にたて、それを飲み回す。→薄茶点前
こうはん‐てい【公判廷】
公判が行われる法廷。裁判官・裁判所書記官が列席し、検察官ならびに原則として被告人・弁護人が出席のうえで開かれる。公廷。
ごっ‐し【兀子】
長方形の板の四辺に脚をつけた腰掛け。朝儀に列席する官人などが用いた。ごし。
さん‐れつ【参列】
[名](スル)式や行事などに参加し、列席すること。「起工式に—する」「—者」
しょう‐けい【上卿】
《「じょうけい」とも》 1 朝廷の諸行事・会議などの執行の責任者として指名された公卿(くぎょう)。列席した公卿中の首席の者が選ばれた。 2 記録所の長官。 3 公卿(くぎょう)の異称。
しょ‐こう【諸公】
1 国政に携わる身分の高い人々。「大臣—のご列席をいただく」 2 多くの人々を敬意を込めていう語。代名詞的にも用いる。みなさん。「ご出席の—の賛意を得たい」
せき【席】
[音]セキ(漢) [訓]むしろ [学習漢字]4年 1 むしろなどの敷物。「席巻(せっけん)/枕席」 2 すわる場所。「議席・客席・空席・座席・上席・着席・末席・隣席」 3 会合などの場。会場。「...