いっぱん‐ほう【一般法】
人、地域、事項について、特に制限なく適用される法律。憲法・民法・刑法など。普通法。⇔特別法。
エラトステネス‐の‐ふるい【エラトステネスの篩】
古代ギリシャの学者エラトステネスが考案した素数の選別法。自然数を小さい順に並べ、まず1を消去し、次に2、3、5…と小さい方の素数を残してそれらの倍数を消去することで、最終的にある整数以下のすべて...
かいしょう‐ほう【海商法】
海上運送業・海上保険業など海上における商行為に関する法律。狭義には商法第3編に定めるものをいい、広義には条約・特別法規・慣習法なども含まれる。海事商法。
きん‐こ【金庫】
1 金銭・財宝を保管するための倉庫。かねぐら。 2 現金・重要書類・貴重品などを盗難や火災から守り安全にしまっておくための鋼鉄製などの箱や室。 3 国または地方公共団体の現金出納機関。 4 特別...
きんゆう‐さい【金融債】
特定の金融機関が特別法に基づいて、資金調達のために発行する債券。利付債と割引債とがある。
くみ‐あい【組合】
1 (組み合い)互いに組みついて争うこと。組み打ち。「取っ—」 2 共通の目的のために何人かが寄り合って仲間を作ること。また、その人々。組。「まさか一人じゃあるまい。—か」〈鴎外・普請中〉 3 ...
グリーンこうにゅう‐ほう【グリーン購入法】
《「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律」の通称》循環型社会形成推進基本法の個別法の一つとして成立。環境への負荷の少ない持続的発展が可能な社会の構築を図り、国民の健康で文化的な生活の確...
けいほう‐はん【刑法犯】
刑法、および暴力行為等処罰法・爆発物取締罰則・組織犯罪処罰法などの法律に規定される、殺人・強盗・放火・強姦(強制性交等)・暴行・傷害・窃盗・詐欺などの犯罪。→特別法犯 →一般刑法犯
げんか‐ほう【原価法】
財務諸表に記載する資産の評価基準の一。資産を取得原価で評価する。取得原価の評価方法としては、個別法・先入先出法・平均原価法などがある。→低価法 →簿価会計 [補説]以前は、有価証券や棚卸資産の評...
じぎょう‐だん【事業団】
特定の政策的公共事業の実施を目的として特別法に基づいて設立される特殊法人。国の一部または全額出資による。環境・国際協力・宇宙開発などの事業団があったが、多くは改組されて独立行政法人となり、現存す...