出典:gooニュース
新聞労連大賞に毎日、河北、信毎 民主主義や言論の自由に貢献
新聞労連は17日、平和・民主主義の確立や言論の自由に貢献した記事を表彰する第29回新聞労連ジャーナリズム大賞に、毎日新聞の「追跡 公安捜査」、河北新報の「『企業版ふるさと納税』の寄付金還流疑惑に関する一連の報道」、信濃毎日新聞の「鍬を握る 満蒙開拓からの問い」の3件を選んだと発表した。優秀賞は、下野新聞、京都新聞、西日本新聞の報道に決まった。
琉球新報に新聞労連特別賞 企画記事「歩く民主主義 100の声」「国策と闘う」 沖縄
日本新聞労働組合連合(新聞労連、西村誠委員長)は17日、平和・民主主義の発展や言論・報道の自由に確立、人権擁護に貢献した記事などを表彰する第29回新聞労連ジャーナリズム大賞の選考結果を発表した。琉球新報暮らし報道グループの企画「歩く民主主義 100の声」と「国策と闘う」が特別賞に選ばれた。 「歩く民主主義 100の声」は、街頭などで無作為の100人から話を聞く手法の企画。
新聞労連ジャーナリズム大賞に毎日新聞「追跡 公安捜査」
新聞労連は17日、この1年間の優れた新聞報道を表彰する第29回新聞労連ジャーナリズム大賞を発表した。毎日新聞社会部東京グループの遠藤浩二記者による「追跡 公安捜査」が大賞に選ばれた。 この連載は、化学機械メーカー「大川原化工機」(横浜市)社長らの起訴が取り消された冤罪(えんざい)事件について、警視庁公安部の捜査の問題点を追及している遠藤記者の取材録。
もっと調べる