いちご‐に【いちご煮】
《ウニの生殖巣の赤みが、野イチゴの果実のように見えるところから》ウニと、アワビまたはツブ貝を用いた吸い物。塩で調味し、仕上げに青ジソの千切りをのせる。青森県八戸近辺の郷土料理。
キャロット‐ラペ【(フランス)carottes râpées】
千切りにしたニンジンのサラダ。塩、ワインビネガーやオリーブ油で調味する。
さらし‐ねぎ【晒し葱】
ねぎを小口切りや千切りにし、水にさらして辛みを抜いたもの。薬味として使う。
ザウアークラウト【(ドイツ)Sauerkraut】
千切りにしたキャベツを塩漬けにして発酵させた、酸味のあるドイツの漬物。
せん‐ろっぽん【千六本/繊六本】
《「繊蘿蔔(せんろふ)」の唐音「せんろうぽ」の音変化》大根などを細長く刻むこと。また、刻んだもの。千切り。
ちぎり‐パン【千切りパン】
手で千切りやすいようくびれが入った、棒状または平板状のパン。
ぼう‐ちぎり【棒千切り/棒乳切り】
「棒千切り木」の略。「喧嘩(けんか)すぎての—」