あい‐ぞう【愛憎】
愛することと憎むこと。「—の念が入り混じる」「—相半ばする」
アイナ‐マハル【Aina Mahal】
インド西部、グジャラート州の都市ブージにある宮殿。18世紀半ば、同地を統治した藩王により建造。プラグマハルに隣接する。グジャラート語で「鏡の宮殿」を意味し、伝統的な建築様式にヨーロッパ風の装飾を...
アウ‐さん【アウ山】
《Gunung Awu》インドネシア北東部、サンギヘ諸島の主島サンギヘ島にある活火山。標高1320メートル。17世紀半ば以降、たびたび噴火を起こし、泥流や火砕流により合計8000人以上の死者を出...
アカディア【Acadia】
カナダのノバスコシア州、ニューブランズウィック州、および米国のメーン州のあたりの旧称。17世紀初頭にフランス人が開拓し、18世紀半ばのフレンチインディアン戦争を契機に英国がフランス系住民のアカデ...
アカデミア‐ばし【アカデミア橋】
《Ponte dell'Accademia》イタリア北東部、ベネト州の都市ベネチアにある、大運河(カナルグランデ)に架かる橋。サンステファノ広場とアカデミア美術館を結ぶ。19世紀半ばに作られた鉄...
あきば‐はんさく【秋場半作】
秋場の天候が、稲の収穫の半ば以上を決めるということ。秋日和(あきびより)半作。
アクィナ【Aquinnah】
米国マサチューセッツ州南東部の島、マーサズビニヤードの町。同島最西端、ビニヤード海峡に面し、19世紀半ばに建造されたゲイヘッド灯台がある。先住民のワンパノアグ族が居住する。
アクイレイア【Aquileia】
イタリア北東部、スロベニア国境に近い古代ローマの都市遺跡。紀元前181年にローマ人が造った軍事的植民都市がその起こりで、その後も商業都市として栄えたが、5世紀半ばにフン族の侵入によって壊滅した。...
アクスンクル‐モスク【Aqsunqur Mosque】
エジプトの首都カイロの旧市街、イスラム地区にあるイスラム寺院。アズハル公園の西側に位置する。14世紀半ば、マムルーク朝のスルターン、ナースィル=ハサンの息子アクスンクルが建造。17世紀半ば、オス...
アグアテカ【Aguateca】
グアテマラ北部、ペテン県南西部にあるマヤ文明の遺跡。サヤスチェの南約15キロメートルに位置する。先古典期から古典期にかけて栄え、近隣のドスピラス王朝の都が置かれた要塞都市だったが、9世紀半ば頃の...