あい【埃】
[音]アイ(呉)(漢) [訓]ほこり ちり。ごみ。ほこり。「塵埃(じんあい)」 [難読]埃及(エジプト)
あぶら‐でり【油照り】
風がなく、薄日がじりじりと照りつけて、じっとしていても汗のにじみ出るような天気。《季 夏》「大阪や埃(ほこり)の中の—/月斗」
いつ‐か【五日】
1 日の数の五つ。5日間。 2 月の第5の日。 3 正月5日。《季 新年》「水仙にかかる埃(ほこり)も—かな/たかし」 4 5月5日。端午(たんご)の節句の日。「—まで水澄みかぬるあやめかな/桃...
うんぱん‐でんりゅう【運搬電流】
帯電した粒子の運動によって生じる電流。電解質溶液中のイオン、帯電したコロイドや塵埃(じんあい)粒子が電気伝導を担う。電子が担う伝導電流に対していう。携帯電流。対流電流。
エジプト【Egypt】
アフリカ北東部の国。正称、エジプト‐アラブ共和国。首都カイロ。国土の多くは砂漠で、ナイル川流域で綿花・サトウキビなどを栽培。スエズ湾岸などから石油も産する。古代文明の発祥地で、ピラミッドなどの遺...
きゅう【及】
[常用漢字] [音]キュウ(キフ)(漢) [訓]およぶ および およぼす ある線まで追いつく。ある範囲まで届く。「及第・及落/企及・言及・溯及(そきゅう)・追及・波及・普及・論及・過不及」 [名...
ぎょうけつ‐かく【凝結核】
大気中に含まれる水蒸気が凝縮して水滴を生じるときの核となる微粒子。塵埃(じんあい)・塩類の微粒子や炭粉など。核。
くうき‐かんせん【空気感染】
飛沫核感染のこと。また、飛沫核感染・飛沫感染・塵埃感染など呼吸器から感染する経気道感染を空気感染という場合もある。空気伝染。
こん‐ゆう【渾融/混融】
[名](スル)《「渾」は、一つにまじりあうこと》物が入りまじって一つにとけあうこと。「加うるに印度(インド)埃及(エジプト)の開化を以てし、—して一となす」〈雪嶺・真善美日本人〉
じょく‐しょ【溽暑】
1 蒸し暑いこと。《季 夏》「庭山は埃汚れの—かな/圭岳」 2 陰暦6月の異称。