あきたのぎょうじ【秋田の行事】
洋画家、藤田嗣治の壁画。昭和12年(1937)に制作。高さ3メートル65センチ、幅20メートル50センチの大作で、秋田の日常生活や祭りの光景などが描かれている。
エバ
《原題、(フランス)Eve》ペギーによる叙事詩。1913年発表。7500行を超える大作で、翌1914年マルヌの戦いで戦死した著者の遺作となった。 《原題、(フランス)Eva ou le jo...
かき‐ぬ・く【書(き)抜く】
[動カ五(四)] 1 文章の一部や要点を抜き出して書く。抜粋する。「参考部分を—・く」 2 最後まで書き通す。書き上げる。「病気を押して大作を—・く」
かみのだいりにん【神の代理人】
《原題、(ドイツ)Der Stellvertreter》ドイツの劇作家、ホーホフートによる戯曲。5幕11場の大作で、1963年にベルリンで初演。ナチスのユダヤ人虐殺を黙認したローマ教皇ピウス12...
かん‐せい【完成】
[名](スル)完全に出来上がること。すっかり仕上げること。「—を見る」「ビルが—する」「大作を—する」
グレのうた【グレの歌】
《原題、(ドイツ)Gurrelieder》シェーンベルクの語り手・独唱・合唱および管弦楽のための作品。1900年から1911年にかけて作曲。デンマークの詩人・作家ヤコブセンの未完の小説中の詩に基...
こううとりゅうほう【項羽と劉邦】
長与善郎による戯曲。中国の歴史的英雄、項羽と劉邦の劇的な運命を描く大作。大正5年(1916)から大正6年(1917)にかけて、「白樺」誌に連載。
こくみんそうわ【国民挿話】
《原題、(スペイン)Episodios nacionales》ペレス=ガルドスによる一連の歴史小説群。1873年から1912年にかけて、断続的に全46巻を刊行。スペイン独立戦争から王政復古に至る...
こ‐づくり【小作り】
[名・形動] 1 作りが小さいこと。「—なしゃれた家」⇔大作り。 2 からだつき全体が小さいこと。小柄。「—な男」⇔大作り。
シェフザーデ‐モスク【Şehzade Mosque】
トルコ北西部の都市イスタンブールの旧市街にあるイスラム寺院。16世紀半ば、オスマン帝国のスルターンであるスレイマン1世が、21歳で早世した長男メフメットのために建造。宮廷建築家ミマール=スィナン...