アイゼンメンジャー‐しょうこうぐん【アイゼンメンジャー症候群】
《Eisenmenger syndrome》心室中隔欠損などの疾患により肺高血圧症が亢進し、静脈血が動脈側に流れ込み、チアノーゼが現れる状態。左心房と右心房、左心室と右心室を隔てる壁に欠損孔があ...
あかし‐げんじん【明石原人】
明石市西八木海岸で、昭和6年(1931)直良信夫(なおらのぶお)によって発見された左側腰骨により、かつて日本に住んでいたと主張された原人。更新世前期のものとされたが、標本が戦災で失われたため、確...
い‐むけ【射向け】
《弓を射るとき、左を敵に向けるところから》鎧(よろい)の左側。
ウェルニッケ‐や【ウェルニッケ野】
《Wernicke's area》人の脳の領域の一部。新皮質の左側頭葉に位置する。聴覚性言語中枢があり、音声言語を理解する役割をもつ。この領域を損傷すると発話は流暢だが言い間違いが多く、他人が発...
うし‐の‐した【牛の舌】
カレイ目ウシノシタ亜目の海水魚の総称。水底の砂泥中にすみ、体は扁平で、口が鉤(かぎ)形に曲がっている。両眼はウシノシタでは左側に、ササウシノシタでは右側にある。世界の温帯から熱帯に分布。食用。→...
う‐そく【右側】
みぎがわ。「—通行」⇔左側(さそく)。
うちまた‐ごうやく【内股膏薬】
《内股にはった膏薬が右側についたり左側についたりするところから》しっかりした意見や主張がなく、都合しだいで立場を変えること。また、そのような人。あてにできない人物をいう。
エスじょう‐けっちょう【S状結腸】
大腸の主要部分である結腸の末端にあたる部分。腹部の左側にある下行結腸に続き、S字型にカーブしながら直腸へつながる。S字結腸。
えびす‐ば【恵比須歯】
上あごの第一門歯のうち右側の歯の俗称。左側を大黒歯とよぶ。
おうこう‐けっちょう【横行結腸】
大腸の主要部分である結腸の一部。腹部の右側にある上行結腸の上部と、左側にある下行結腸の上部とをつなぐ部分。胃の下側に沿って右から左へ向かい、脾臓の下端付近へ至る。