えい‐れつ【曳裂】
両方へ引っ張る力のために地殻が引き裂かれ、断層ができること。
お【尾】
1 動物のしりから細長く突き出た部分。魚の尾びれ、鳥の尾羽をいうこともある。しっぽ。「犬が—を垂れる」 2 ある物の後方から、細長く伸びたり垂れたりしたもの。「凧(たこ)の—」「彗星の—」 3 ...
くけ‐だい【絎台】
和裁用具の一。衣服などをくけるとき、布がたるまないように一端を固定して引っ張る道具。掛け台。
くびきり‐ぎす【首切螽蟖】
キリギリス科の昆虫。体は細長く、緑色または黄褐色。頭部は円錐形。成虫で越冬し、初夏、雄はジーと連続して鳴く。名は、食いつくとなかなか離れず、無理に引っ張ると首がちぎれることによる。北海道を除く各...
ぐい‐ぐい
[副] 1 力を込めて引くさま、または、押すさま。「綱を—(と)引っ張る」 2 物事を勢いよく積極的に進めるさま。「計画を—(と)押し進める」「後続のランナーを—(と)引き離す」 3 酒などを勢...
けん【牽】
[人名用漢字] [音]ケン(呉)(漢) [訓]ひく 引っ張る。引きつける。「牽引・牽強・牽制」 [難読]牽牛子(けにごし)
けん‐いん【牽引】
[名](スル) 1 大きな力で引っ張ること。引き寄せること。牽曳(けんえい)。「故障車をレッカー車で—する」「—力」 2 「牽引自動車」の略。「—免許」
けん‐えい【牽曳】
引っ張ること。牽引。「—機」
せいだんそう‐がた【正断層型】
地震の種類の一。地殻を水平方向に引っ張る力が働き、断層がずれることによって起こる。乗り上げられている側の岩盤(下盤)が上昇する。→逆断層型 →横ずれ断層型
ちから‐いっぱい【力一杯】
[副]持っている力を全部出すさま。力の限り。精いっぱい。「—引っ張る」「—声援する」