形体（けいたい）とは？意味・読み方・使い方

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けい‐たい【形体】
の解説

物事のかたち、ありさま。人間のからだつきについてもいう。

「神道稍々—を為す者あり」〈田口・日本開化小史〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

形体の例文(10)

出典：青空文庫

･･･か、吾人は何程立派な形体があればとて此れを取扱うに生命なき場合は･･･小川未明「絶望より生ずる文芸」
･･･千差万別・無量無限の形体にいたっては、常住なものはけっしてない。･･･幸徳秋水「死刑の前」
･･･別・無量無限の個々の形体に至っては、常住なものは決してない、彼等･･･幸徳秋水「死生」

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