いい‐めいわく【好い迷惑】
[名・形動]《「いい」は反語的表現》自分とは直接関係のないことによって迷惑を受けること。また、そのさま。「—をこうむる」「この忙しいのに、—だ」
いそがし・い【忙しい】
[形][文]いそが・し[シク]《動詞「急ぐ」の形容詞化》 1 多くの用事に追われて暇がない。多忙である。「目が回るほど—・い」 2 せかせかして落ち着かない。せわしない。「—・い性分だねえ」 [...
いつや‐の‐らん【乙夜の覧】
《昔、中国で、天子は昼間政務で忙しいので乙夜になってから読書をしたところから》天子の読書。乙覧(いつらん)。
いと‐な・し【暇無し】
[形ク]ひまがない。絶え間がない。忙しい。「一歳(ひととせ)に二度(ふたたび)も来(こ)ぬ春なれば—・く今日は花をこそ見れ」〈後拾遺・春上〉
おお‐いそがし【大忙し】
[名・形動]きわめて忙しいこと。また、そのさま。「田植えで—の時期だ」
かきいれ‐どき【書(き)入れ時】
《帳簿の書き入れに忙しい時の意から》商店などで売れ行きがよく、最も利益の上がる時。利益の多い時。「年末の—」 [補説]「掻き入れ時」と書くのは誤り。
かき‐もの【書き物】
1 書いたもの。文書。 2 文字や文章を書くこと。「—で一日中忙しい」
かぞく‐サービス【家族サービス】
俗に、家族のために尽くすこと。ふだんは仕事で忙しい人が、休日に家族と一緒に食事に出たり遊びに行ったりなどして、くつろいで過ごすこと。
きぜわし‐な・い【気忙しない】
[形]《「ない」は接尾語》 1 「気忙しい1」に同じ。「—・く動きまわる」 2 「気忙しい2」に同じ。「—・い性分」
きまっ‐て【決(ま)って/極まって】
[副]ある条件のもとでは必ずそうなるさま。いつも。必ず。「忙しいときに—人が来る」