かいがのしこう【絵画の思考】
美術史家、 持田季未子(もちだきみこ)による評論。モネ、モンドリアン、村上華岳といった芸術家たちをとりあげる。平成4年(1992)刊行。第2回吉田秀和賞受賞。
けいさんろんてき‐しこう【計算論的思考】
⇒コンピュテーショナルシンキング
コンピュテーショナル‐しこう【コンピュテーショナル思考】
⇒コンピュテーショナルシンキング
し‐こう【思考】
[名](スル) 1 考えること。経験や知識をもとにあれこれと頭を働かせること。「—を巡らす」「—力が鈍る」 2 哲学で、広義には、人間の知的精神作用の総称。狭義には、感覚や表象の内容を概念化し、...
すいへい‐しこう【水平思考】
ある問題に対し、今まで行われてきた理論や枠にとらわれずに、全く異なった角度から新しいアイデアを生もうとする考え方。英国のデボノが1967年ころ唱えた。
せいさんてき‐しこう【生産的思考】
過去に得た知識や経験に基づく再生的思考に対して、新しい解決や認識を生み出す創造的な思考。
プラス‐しこう【プラス思考】
何事においても、きっとうまくいくさ、何とかなるものだなどと良い方向に考えが向くこと。特に、悪い状況の中でも前向きに考えること。物事を肯定的にとらえる考え方。⇔マイナス思考。
プログラミングてき‐しこう【プログラミング的思考】
物事の動作や順序を理解し、効率的に結果を導くための論理的な思考。広義には、コンピュテーショナルシンキングとほぼ同義。→プログラミング教育
マイナス‐しこう【マイナス思考】
何かにつけて、どうせ失敗するさ、私はだめなんだなどと悪い方向に考えが向くこと。物事を否定的にとらえる考え方。⇔プラス思考。