きび‐しょ【急焼】
《「急焼」の唐音から》「急須(きゅうす)」に同じ。
しゅ‐でい【朱泥】
鉄分の多い粘土を焼いてつくる赤褐色の無釉(むゆう)陶器。中国、明代に、煎茶の流行に伴って宜興窯(ぎこうよう)で創始された。急須・湯呑みを主とし、日本では常滑(とこなめ)・伊部(いんべ)・四日市な...
ちゃ‐しぶ【茶渋】
茶をいれたあとに、茶碗や急須(きゅうす)などにつく、茶の垢(あか)。
ちゃ‐だし【茶出し】
「急須(きゅうす)」に同じ。
て【手】
[名] 1 ㋐人体の左右の肩から出ている長い部分。肩から指先までをいう。俗に動物の前肢をいうこともある。「—を高く上げる」「袖に—を通す」「—の長い猿」 ㋑手首、手首から指先までや、手のひら・...
ティーポット【teapot】
紅茶をいれるのに用いる洋式の急須(きゅうす)。
ばんこ‐やき【万古焼】
陶器の一。元文年間(1736〜1741)伊勢国桑名の沼浪弄山(ぬなみろうざん)が小向(おぶけ)で創始。赤絵にすぐれ、万古の文字を印した。また、青磁も製し、万古青磁の名がある。明治以降四日市を中心...