かい‐せん【疥癬】
疥癬虫(ヒゼンダニ)の寄生によって起こる伝染性の皮膚病。下腹部・わきの下・内またなどに散発する赤い丘疹(きゅうしん)、指の間に多発する小水疱(しょうすいほう)・水膿疱(すいのうほう)と線状の皮疹...
こ‐はつ【孤発】
ときどき発生すること。散発的に発生すること。とくに医学用語として、ある患者の病気が血縁者に多発していないこと。
こはつ‐せい【孤発性】
ある病気を発症する人が、散発的に現れること。環境など遺伝以外の要因があると考えられる。散発性。突発性。「—神経疾患」→家族性
シーがた‐インフルエンザウイルス【C型インフルエンザウイルス】
インフルエンザウイルスのうち、ウイルス内部の抗原性の違いからC型に分類されるウイルス。人と豚に感染する。A型やB型とは異なり、季節に関係なく散発的に小規模な流行を起こす。
ランダム‐あやまり【ランダム誤り】
《random error》コンピューターで扱うデータ列(ビット列)において、散発的で単独的に誤りが生じること。通常のパリティーチェックにより誤りを検出・修正できる。ランダムエラー。⇔バースト誤り。